特許
J-GLOBAL ID:200903025628037564

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347662
公開番号(公開出願番号):特開2001-169047
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 白圧板の曲げ角の精度を安定させてガイド板から白圧板へのガイドの受け継ぎを円滑に行うことができるように構成することによって搬送不良を低減させる。【解決手段】 白圧板7の原稿搬送方向上流側に位置する原稿上側ガイド部11の凹部11aの角部に白圧板継ぎガイド板13の一端部を貼り付け、他端部を曲げ部7aの下方に延出させて、白圧板継ぎガイド板13の先端部が曲げ部7aにオーバーラップするように構成する。その結果、白圧板の曲げ角度が180°に近い鈍角になった場合でも、白圧板継ぎガイド板13から白圧板7に確実にガイドが受け継がれるため搬送不良が低減する。
請求項(抜粋):
コンタクトガラスを有し、このコンタクトガラスを通過する原稿の画像を読み取る画像読取部と、前記コンタクトガラス上を通過させるように原稿をガイドする上下のガイド板と、前記コンタクトガラス上に配置され、白レベル基準となる白圧板とを有する原稿読取装置において、前記ガイド板を通過した原稿の先端を前記白圧板と前記コンタクトガラスとの間にガイドするために、前記白圧板における原稿搬送方向上流側の端部に曲げ部を形成し、さらに、前記上ガイド板における前記白圧板に対して原稿搬送方向上流側の部位に、前記上ガイド板から前記白圧板に原稿をガイドする継ぎ部を、前記白圧板の曲げ部の端部を覆うように設けたことを特徴とする原稿読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 108 ,  B65H 5/38 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04
FI (4件):
H04N 1/00 108 Q ,  B65H 5/38 ,  G06F 15/64 320 J ,  H04N 1/12 Z
Fターム (17件):
3F101FB01 ,  3F101FC05 ,  3F101LA05 ,  3F101LB02 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC16 ,  5B047BC18 ,  5C062AA02 ,  5C062AB32 ,  5C062AC11 ,  5C062AD06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072NA01 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 原稿読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063687   出願人:キヤノン株式会社

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