特許
J-GLOBAL ID:200903025629867102
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019884
公開番号(公開出願番号):特開平8-194376
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 カウンター現像方式による高い現像性などの利点を維持しながら、磁気ブラシの摺擦による掃き目ムラや非画像かぶり量の増大を防止可能とした現像装置にある。【構成】 現像装置は、磁石121を内蔵した現像スリーブ11上に2成分現像剤19を担持して、現像部へ向けて感光ドラム1と逆方向の移動により搬送し、現像部で現像剤19の磁気ブラシを形成して、感光ドラム1上の静電潜像を現像するカウンター現像方式である。その現像スリーブ11の移動方向に関して現像部の上流側近くの位置に、現像スリーブ11および感光ドラム1に非接触に近接し、現像スリーブ11上の現像剤19と接触する回転可能な電極21を設置し、現像時、電極21に交流と直流を重畳した交番電圧を印加した。【効果】 感光ドラム1の非画像部に付着したトナーを除去でき、また感光ドラム1上の潜像に不均一に付着したトナーを潜像に忠実に再配置して付着させることができ、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
トナーと磁性キャリアとを有する現像剤を、内部に磁界発生手段を配置した現像剤担持体上に担持して、像担持体と対向した現像部へ向けて像担持体の移動と逆方向の移動により搬送し、現像部において現像剤を像担持体に供給して、像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、前記現像剤担持体の移動方向に関して現像部の上流側近くの位置に、現像剤担持体および像担持体に非接触に近接し、しかも現像剤担持体上に担持された現像剤と接触する、交流と直流を重畳した交番電圧が印加される回転可能な電極を設置したことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/08 504
, G03G 9/087
, G03G 15/06 101
, G03G 15/09
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