樹脂製マイクロチャネルアレイ及び製造方法及びこれを用いた血液測定方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：家入健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-079072
公開番号（公開出願番号）：特開2005-265634
出願日： 2004年03月18日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】本発明は、健康管理、疾患の診断と治療に適した樹脂製マイクロチャネルアレイ、その製造方法、並びに血液測定方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明にかかる樹脂製マイクロチャネルアレイは、一端部に流入口を有し、他端部に流出口を有する窪み13を複数配置し、且つこの窪み13相互を区画する壁部14に、窪み13相互を連通する微小な溝15を有してなる第1の基板10と第1の基板10の表面に接合ないし圧着される平面を有する第2の基板16とからなる。そして、第1の基板10と第2の基板16の接合部ないし圧着部に窪み13及び溝15によって形成される空間を流路として有する。溝15の幅、深さがそれぞれ1〜50μmの範囲内であり、かつ、該流路の幅と深さの比が1:10〜10:1の範囲内とした。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

一端部に流入口を有し、他端部に流出口を有する窪みを複数配置し、且つこの窪み相互を区画する壁部に、窪み相互を連通する微小な溝を有してなる第1の基板と前記第1の基板の表面に接合ないし圧着される平面を有する第2の基板とからなり、前記第1の基板と第2の基板の接合部ないし圧着部に前記窪み及び溝によって形成される空間を流路として有する樹脂製マイクロチャネルアレイであり、前記溝の幅、深さがそれぞれ1〜50μmの範囲内であり、かつ、該流路の幅と深さの比が1:10〜10:1の範囲内であることを特徴とする樹脂製マイクロチャネルアレイ。

IPC (9件)：

G01N33/53 , G01N21/05 , G01N21/27 , G01N21/64 , G01N21/78 , G01N27/414 , G01N27/416 , G01N33/49 , G01N37/00

FI (9件)：

G01N33/53 M , G01N21/05 , G01N21/27 C , G01N21/64 F , G01N21/78 C , G01N33/49 G , G01N37/00 102 , G01N27/30 301V , G01N27/46 386G

Fターム (40件)：

2G043AA03 , 2G043BA16 , 2G043CA04 , 2G043DA02 , 2G043DA05 , 2G043EA01 , 2G043EA13 , 2G043EA14 , 2G043FA02 , 2G043GA07 , 2G043GB19 , 2G043LA03 , 2G045AA01 , 2G045CA01 , 2G045FA11 , 2G045JA01 , 2G045JA07 , 2G054AA06 , 2G054CE02 , 2G054EA03 , 2G054GA04 , 2G054GB02 , 2G057AA01 , 2G057AA02 , 2G057AA04 , 2G057AA20 , 2G057AB06 , 2G057AB07 , 2G057AC01 , 2G057AC10 , 2G057BA03 , 2G057BB06 , 2G057CA05 , 2G059AA02 , 2G059BB04 , 2G059BB13 , 2G059EE01 , 2G059EE02 , 2G059EE07 , 2G059FF12

引用特許：

出願人引用 (1件)

特許第2532707号公報

審査官引用 (3件)

細胞走化性検出及び走化細胞分離装置のためのウエルユニット
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-360423 出願人：株式会社エフェクター細胞研究所
細胞走化性検出及び走化細胞分離装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-226466 出願人：株式会社エフェクター細胞研究所
特許第2532707号

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