特許
J-GLOBAL ID:200903025631401455
空調熱源設備の熱負荷予測装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
河宮 治
, 山田 卓二
, 高橋 喜三雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204612
公開番号(公開出願番号):特開2006-029607
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 エネルギーの無駄な消費を抑えつつピークカットを行うための予冷予熱時間を予測する熱負荷予測装置を提供する。【解決手段】 装置は、空調熱源設備の熱負荷、建物外部環境情報、および/または建物内部環境情報に関する対象時間帯以前の実績データを記憶する記憶部10と、建物外部環境情報および/または建物内部環境情報に関する対象時間帯の予測データを取得する取得部12と、熱負荷、建物外部環境変数、および/または建物内部環境変数で表現され複数の予冷または予熱時間候補それぞれに対応付けた熱負荷予測モデルを記憶する記憶部18と、ある予冷予熱時間候補に関して、実績データ、予測データ、および熱負荷予測モデルに基づいて対象時間帯の熱負荷を予測する予測部14と、を備える。予測部は、予測した熱負荷のピークが閾値を超えていれば、より大きな予冷予熱時間候補で再度熱負荷予測を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物に利用される空調熱源設備の対象時間帯の熱負荷を予測するための装置において、
空調熱源設備の熱負荷、建物外部環境に関する情報、および/または建物内部環境に関する情報についての対象時間帯以前の実績データを記憶する実績データ記憶部と、
建物外部環境に関する情報および/または建物内部環境に関する情報についての対象時間帯の予測データを取得する予測データ取得部と、
熱負荷、建物外部環境に関する変数、および/または建物内部環境に関する変数で表現され複数の予冷または予熱時間候補それぞれに対応付けた熱負荷予測モデルを記憶する熱負荷予測モデル記憶部と、
ある予冷または予熱時間候補に関して、実績データ記憶部に記憶された実績データ、予測データ取得部で取得した予測データ、および熱負荷予測モデル記憶部に記憶された熱負荷予測モデルに基づいて、対象時間帯の熱負荷を予測する熱負荷予測部と、
を備え、
熱負荷予測部は、第1の予冷または予熱時間候補で予測した熱負荷のピークが予め決められた閾値を超えていれば、第1の予冷または予熱時間候補よりも大きな第2の予冷または予熱時間候補で再度熱負荷予測を行うことを特徴とする熱負荷予測装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F24F11/02 103D
, F24F11/02 Z
Fターム (2件):
引用特許:
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