特許
J-GLOBAL ID:200903025631412449

蔓茎葉処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061983
公開番号(公開出願番号):特開平8-228545
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 切断力を落すことなく蔓・茎・葉や雑草を迅速且つ確実に切断して切断効率を向上させ、畝溝を地面に沿って横断する等かき込み搬送部の幅以上に広がって生育した状態の蔓・茎・葉や雑草の中を容易にスムーズ且つ確実に走行し、処理作業効率を向上させる蔓茎葉処理機を提供する。【構成】 機体前部にかき込み搬送部2を傾斜させて設け、このかき込み搬送部2の導入口から前方へ広く略ハ字形に傾斜して伸びた内ガイド棒7を設け、同内ガイド棒7の先端に地面を滑走する滑走具6を設け、同滑走具6から後方へ傾斜して伸びる外ガイド棒8を設け、内ガイド棒7と外ガイド棒8とを結ぶ面から刃面が突出するように且つ地面と接触しないように前記かき込み搬送部2の下端両側に回転刃11を設け、同回転刃11に案内片13を設けたカバー12を取付け、回転刃11を駆動する駆動ワイヤー14をフレキシブルチューブ15内で回動自在とした。
請求項(抜粋):
相反する方向に回転する1対の無端ベルトの表面同士を近接又は接触させるとともに全体的に傾斜させて下端部を広げるように配置した蔓茎葉のかき込み搬送部を機体前部に設ける蔓茎葉処理機において、上記かき込み搬送部の導入口から前方へ広く略ハ字形に傾斜して伸びた内ガイドを設け、同内ガイドの先端に地面を滑走する滑走具を設け、同滑走具から後方へ傾斜して伸びる外ガイドを設け、前記内ガイドと前記外ガイドとを結ぶ面から刃面が突出するように且つ地面と接触しないように前記かき込み搬送部の下端両側に回転刃を設け、同回転刃の上方前方に蔓茎葉を刃面に案内する案内材を設けたことを特徴とする蔓茎葉処理機。
IPC (4件):
A01D 23/02 ,  A01D 34/50 ,  A01D 34/54 ,  A01D 34/56
FI (4件):
A01D 23/02 A ,  A01D 34/50 ,  A01D 34/54 ,  A01D 34/56

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