特許
J-GLOBAL ID:200903025632069535

流体圧力を利用した自動扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324545
公開番号(公開出願番号):特開2001-140533
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 流体の流動方向を急激に転換した際に装置内に生じる衝撃を吸収する機構を有する、流体圧力を利用した自動扉を提供する。【解決手段】 この自動扉10は、一端側と他端側とを隔離しつつ流体圧力により移動する磁石体14が内挿された扉駆動用シリンダ12を含む。扉駆動用シリンダ12には、磁石体14の移動に伴い磁力の相互作用により移動するよう環状磁石を備える外装ブラケット16が外嵌される。外装ブラケット16には、その移動に連動して開閉するよう扉18が連設される。扉駆動用シリンダ12の一端側および他端側には、磁石体14に流体圧力をかける向きを切り換えて扉18の移動する方向を切り換えるための切替手段26が接続される。切替手段と扉駆動用シリンダとの間には、流体圧力の急激な変動を吸収するための緩衝手段としてダンパシリンダ28が接続される。
請求項(抜粋):
一端側と他端側とを隔離しつつ流体圧力により移動する磁石が内挿された扉駆動用シリンダ、前記磁石体の移動に伴い磁力の相互作用により移動するよう前記扉駆動用シリンダに外嵌される環状磁石を備える外装ブラケット、前記外装ブラケットの移動に連動して開閉するよう外装ブラケットに連設される扉、前記扉駆動用シリンダの一端側および他端側に接続され、前記磁石体に流体圧力をかける向きを切り換えて前記扉の移動する方向を切り換えるための切替手段、および前記切替手段と前記扉駆動用シリンダとの間に接続され、流体圧力の急激な変動を吸収するための緩衝手段を含む、流体圧力を利用した自動扉。
IPC (4件):
E05F 15/02 ,  F15B 11/00 ,  F15B 15/14 330 ,  F16F 9/00
FI (4件):
E05F 15/02 ,  F15B 15/14 330 ,  F16F 9/00 C ,  F15B 11/00 W
Fターム (39件):
2E052AA01 ,  2E052BA02 ,  2E052CA01 ,  2E052CA02 ,  2E052DA02 ,  2E052DB02 ,  2E052EA05 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052FA01 ,  2E052FB01 ,  2E052GA01 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA02 ,  2E052KA08 ,  2E052KA10 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  2E052KA14 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC15 ,  3H081DD18 ,  3H081FF19 ,  3H081HH10 ,  3H089BB05 ,  3H089BB08 ,  3H089CC01 ,  3H089DA01 ,  3H089DB32 ,  3H089GG01 ,  3J069AA69
引用特許:
審査官引用 (1件)

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