特許
J-GLOBAL ID:200903025632839047

面ファスナ及び導電性接続部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148219
公開番号(公開出願番号):特開2000-333709
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 保護膜を形成する必要がなく製造が容易な面ファスナ、及び該面ファスナを用いた導電性接続部材を提供する。【解決手段】 ともに導電性を有し、かつ互いに嵌合することで第1ファスナ部材101と第2ファスナ部材201とを接合する第1先細突部104及び第2先細突部204を設ける。よって、第1先細突部104と第2先細突部204とが嵌合することで、第1ファスナ部材と第2ファスナ部材とは電気的に接続され、かつ上記嵌合による摩擦により、第1先細突部及び第2先細突部に形成された酸化膜や汚れは除去される。よって、第1先細突部及び第2先細突部に保護膜を設ける必要はなく、製造が容易な面ファスナを提供することができる。
請求項(抜粋):
第1基材(102、302)の厚み方向における第1接合面(103、303)には互いに隣接する複数の弾性変形可能な第1先細突部(104、304)が立設され、上記第1接合面及び上記第1先細突部はともに導電性を有する第1ファスナ部材(101、301)と、第2基材(202、402)の厚み方向における第2接合面(203、403)には互いに隣接する複数の弾性変形可能な第2先細突部(204、404)が立設され、上記第2接合面及び上記第2先細突部はともに導電性を有する第2ファスナ部材(201、401)と、を備え、上記第1接合面と上記第2接合面とを対向させて上記第1ファスナ部材の第1先細突部と上記第2ファスナ部材の第2先細突部とを相互に嵌合させて接合し、該嵌合により上記第1先細突部及び第2先細突部を介して上記第1ファスナ部材と上記第2ファスナ部材とを電気的に接続する、ことを特徴とする面ファスナ。
IPC (2件):
A44B 18/00 ,  H05K 9/00
FI (2件):
A44B 18/00 ,  H05K 9/00 E
Fターム (6件):
3B100DA06 ,  3B100DB00 ,  5E321BB02 ,  5E321BB23 ,  5E321CC21 ,  5E321GG05

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