特許
J-GLOBAL ID:200903025632936360
高純度薬品容器用ポリエチレン樹脂及びそれよりなる高純度薬品容器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238230
公開番号(公開出願番号):特開平11-080257
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 薬品への微粒子の発生および金属溶出の極めて少ないポリエチレン容器用の樹脂を提供する。【解決手段】 以下の(1)〜(5)の性状を有する高純度薬品容器用ポリエチレン樹脂を用いる。(1)密度(JIS K6760-1981)が0.94〜0.97g/cm3、(2)190°C、21.6kg荷重のメルトフローレート(JIS K7210-1976、条件7)が2〜50g/10分、(3)ゲルパーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)より求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が8〜15、(4)沸騰ノルマルヘキサン抽出量が0.1重量%以下、(5)含有塩素量がポリエチレン樹脂に対して15PPM以下
請求項(抜粋):
以下の(1)〜(5)の性状を有する高純度薬品容器用ポリエチレン樹脂。(1)密度(JIS K6760-1981)が0.94〜0.97g/cm3、(2)190°C、21.6kg荷重のメルトフローレート(JIS K7210-1976、条件7)が2〜50g/10分、(3)ゲルパーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)より求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が8〜15、(4)沸騰ノルマルヘキサン抽出量が0.1重量%以下、(5)含有塩素量がポリエチレン樹脂に対して15PPM以下
IPC (7件):
C08F 10/02
, A61J 1/05
, B65D 1/09
, C08K 5/04
, C08L 23/04
, C08K 5:098
, C08K 5:13
FI (5件):
C08F 10/02
, C08K 5/04
, C08L 23/04
, A61J 1/00 311
, B65D 1/00 A
引用特許:
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