特許

J-GLOBAL ID：200903025635161530

受信装置

発明者： 服部 敬
出願人/特許権者： エヌイーシーインフロンティア株式会社
代理人 (1件)： 高山 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-216906
公開番号（公開出願番号）：特開2002-033840
出願日： 2000年07月18日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：

【要約】【課題】 設備の簡素化と経済化を実現するとともに、利便性の高い受信装置を提供する。【解決手段】 マイクロプロセッサを基本にソフト制御の各種演算機能、処理機能、比較機能、メモリ、フィルタ、パルス発生器等を有し、信号検出手段11、DTMF信号検出手段12、データ制御手段13、優先順位記憶手段15、フッキングパルス発生手段14を備え、1つの通報装置(例えば、U1)と通話中に他の通報装置(例えば、Un)から割込み要求がある場合には、加入電話回線Lから回線インタフェース2を介して供給される着信表示音SJおよび特別のDTMF信号SMFを検出してモデム6を起動し、割込み要求がある通報装置(例えば、Un)の電話番号(モデム信号)を受信して予めこの電話番号に付与された優先順位を読み出し、この優先順位と通話中の通報装置(例えば、U1)の電話番号に付与された優先順位との比較を行う通話切替制御手段5を備えた受信装置1。

請求項（抜粋）：

複数の通報装置からの通報を1つの加入電話回線を介して受信する受信装置において、通報の優先順位を各通報装置の電話番号に対応して付与しておき、1つの通報装置と通話中に他の通報装置から割込み要求がある場合には、割込み要求のある通報装置の電話番号に付与された優先順位と、通話中の通報装置の電話番号に付与された優先順位とを比較し、割込み要求のある通報装置の優先順位が高い場合には、通話を自動的に割込み要求のある通報装置に切替える制御を実行する通話切替制御手段を備えたことを特徴とする受信装置。

IPC (3件)：

H04M 11/00 301 ,  H04M 1/00 ,  H04L 27/26

FI (3件)：

H04M 11/00 301 ,  H04M 1/00 R ,  H04L 27/26 A

Fターム (11件)：

5K004AA06 ,  5K004GA01 ,  5K004GC01 ,  5K027BB01 ,  5K027FF07 ,  5K027HH18 ,  5K027HH23 ,  5K101KK14 ,  5K101LL01 ,  5K101PP03 ,  5K101RR01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電話装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-051594   出願人：ブラザー工業株式会社
• 電話装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-083620   出願人：三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
• 電話通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-102984   出願人：三菱電機株式会社