特許
J-GLOBAL ID:200903025635196546

走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210736
公開番号(公開出願番号):特開平6-034900
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザーと、その発散光を平行光にするためのコリメーターレンズと、上記平行光を副走査方向にのみ集束し線状光束にする集束光学系と、上記線状光束の結像位置近傍に偏向反射面を有する偏向器と、上記偏向器によって偏向された光束を感光体上に結像させるための走査結像光学系とからなる光走査装置において、副走査方向面内において光偏向面と像面とを幾何光学的に共役関係におく上記走査結像光学系を、Σd/fが0.1から0.15程度のコンパクトなものとする。【構成】 走査光学系を、偏向器側から順に第1レンズ、第2レンズの2枚のレンズより構成して、第1レンズの偏向器側の面を凸の非球面とし、第2レンズの偏向器側の面を変形シリンドリカル面とする。
請求項(抜粋):
半導体レーザーと、その発散光を平行光にするためのコリメーターレンズと、上記平行光を副走査方向にのみ集束し線状光束にする集束光学系と、上記線状光束の結像位置近傍に偏向反射面を有する偏向器と、上記偏向器によって偏向された光束を感光体上に結像させるための走査結像光学系とからなる光走査装置において、副走査方向面内において光偏向面と像面とを幾何光学的に共役関係におく上記走査結像光学系は、偏向器側から順に、第1レンズ、第2レンズの2枚のレンズによって構成され、第1レンズの偏向器側の面が凸の非球面であり、少なくとも第2レンズの偏向器側の面が変形シリンドリカル面であることを特徴とする走査光学系
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00

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