特許
J-GLOBAL ID:200903025637014020

サーボモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081905
公開番号(公開出願番号):特開平6-296383
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】保持ブレーキのみであっても十分な制動力が得られ、急制動時にもオーバーラン等の危険を生じる虞のないサーボモータ制御装置を提供すること。【構成】被駆動機器を駆動するサーボモータ1と、サーボモータ1へ駆動電力を供給するサーボアンプ2と、急制動指令によりサーボアンプ2へ停止信号を出力してサーボロック状態にする手段と、この手段によるサーボロック時から所定時間経過後に保持ブレーキ3へ制動信号を出力して制動状態にする手段と、この手段による保持ブレーキ制動時から所定時間経過後にサーボアンプ2へサーボロック解除信号を出力してサーボロック解除状態にする手段と、この手段によるサーボロック解除時から所定時間経過後にサーボモータ1の動力電源をしゃ断する手段とからなる急制動回路14とを備えている。
請求項(抜粋):
被駆動機器を駆動するサーボモータと、このサーボモータへ駆動電力を供給するサーボアンプと、急制動指令を受けたとき前記サーボアンプへ停止信号を出力してサーボロック状態にする手段と、この手段によるサーボロックが行われた時から所定時間経過後に前記サーボモータに接続された保持ブレーキへ制動信号を出力して上記保持ブレーキを制動状態にする手段と、この手段による保持ブレーキ制動が行われた時から所定時間経過後に前記サーボアンプへサーボロック解除信号を出力してサーボロック解除状態にする手段と、この手段によるサーボロック解除が行われた時から所定時間経過後に前記サーボモータの動力電源をしゃ断する手段と、からなる急制動回路を備えてなることを特徴とするサーボモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 3/06 ,  H02P 3/16 ,  H02P 3/26

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