特許
J-GLOBAL ID:200903025638707401
可撓性壁に管状装置を取付ける方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-523576
公開番号(公開出願番号):特表2000-503600
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】本発明は各端部で横切って突出する固定装置(22,23)を有する管状要素(21)を、前記固定装置は前記管状要素の軸方向へ弾性変形する、1側(26A)からのみアクセスできる可撓性壁(26)内の貫通孔(25)へ挿入する方法および装置に関する。負荷管(11)を前記要素上で通過させ、前記固定装置を曲げて前記要素の両端部から実質的軸方向へ突出させ、かつ前記要素を封入した前記負荷管を前記壁の1側から前記貫通孔へ挿入する。次に、前記負荷管を部分的に引っ張り、前記要素を前記負荷管へ他端部から挿入された器具(10)により安定保持し、それにより挿入方向における前方固定装置(22)を解放しかつ前記壁の他側(26B)でその曲げを延ばす。前記負荷管を更に引っ込ませ、後方固定装置の曲げを前記壁の1側で延ばし、かつ前記要素を前記壁の各側で前記固定装置(22,23)と共に前記孔内に残す。
請求項(抜粋):
中心通路を形成しかつ各端部から横切る方向へ突出する固定装置(22,23)を有する管状要素を、前記固定装置は前記管状要素の軸方向へ弾性変形する、1側(26A)からのみアクセスできる可撓性壁(26)内の貫通孔(25)へ挿入する方法において、 負荷管(11)を前記要素上で通過させ、前記固定装置を曲げて前記要素の両端部から実質的軸方向へ突出させ、 前記要素を封入した前記負荷管をその管の1端部で前記壁の1側(26A)から前記貫通孔へ挿入し、 前記負荷管を前記要素から部分的に引っ張り、前記負荷管へ他端部から挿入された器具(10)により安定保持し、それにより挿入方向における前方固定装置(22)を解放しかつ前記壁の他側(26B)でその曲げを延ばし、 前記要素を安定保持しながら前記負荷管を更に引っ込ませ、挿入方向における後方固定装置(23)の曲げを前記壁の1側(26A)で延ばし、かつ 前記負荷管および前記器具を前記要素から引出し、前記要素を前記壁の各側(26Bおよび26A)で前記固定装置(22,23)と共に前記孔(25)内に残す、ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
B25B 27/28
, A61F 2/04
, B29C 65/56
, F16L 5/00
FI (4件):
B25B 27/28
, A61F 2/04
, B29C 65/56
, F16L 5/00 Z
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