特許
J-GLOBAL ID:200903025638829213

NK細胞活性を制御するための組成物及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-515738
公開番号(公開出願番号):特表2007-524612
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
本発明は、対象の免疫応答を制御するための新規組成物及び方法に関する。より具体的には、本発明は、NK細胞の活性を制御して、哺乳類対象中のNK細胞の細胞毒性を強化することができる特異的抗体に関する。本発明は、かかる抗体の断片及び誘導体並び前記抗体、抗体の断片及び誘導体を含む薬学的組成物及びそれらの使用にも関し、特に対象者のNK細胞活性又は細胞毒性を増加させるための治療におけるそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
複数のKIR2DL遺伝子産物と交叉反応し、かかるKIRの阻害活性を中和する抗体を作製する方法であって、 (a)KIR2DLポリペプチドを含む免疫原で、ヒト以外の哺乳動物を免疫する工程と; (b)前記免疫された哺乳動物から、前記KIR2DLポリペプチドを結合する抗体を調製する工程と、 (c)少なくとも2つの異なるKIR2DL遺伝子産物と交叉反応する、(b)の抗体を選択する工程と; (d)NK細胞を増強する、(c)の抗体を選択する工程と; (e)霊長類のNK細胞又はKIRポリペプチドを結合する抗体を選択する工程と; を含む方法。
IPC (2件):
C07K 16/18 ,  C12P 21/08
FI (2件):
C07K16/18 ,  C12P21/08
Fターム (20件):
4B064AG26 ,  4B064AG27 ,  4B064CA02 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CA20 ,  4B064CC24 ,  4B064CE08 ,  4B064CE20 ,  4B064DA01 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA09 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74 ,  4H045GA21
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Blood
  • Hybridoma
  • Tissue Antigens
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