特許
J-GLOBAL ID:200903025640278402

可とう性ボックスカルバート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165854
公開番号(公開出願番号):特開平10-008537
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 ボックスカルバート本体間の目地部の処理を確実に行えるようにした可とう性ボックスカルバートを提供する。【解決手段】 軸方向に隣接して設置される複数個のボックスカルバート本体1a,1b と、このボックスカルバート本体1a,1b の端面間に取り付けてあって、ボックスカルバート本体1a,1b どうしを連結するとともに、変形してボックスカルバート本体1aおよび1bの変位を吸収する可とう性連結部材2とを有してなる可とう性ボックスカルバートにおいて、ボックスカルバート本体1aと1b間の目地部の内側部に伸縮性を有するカバー体5をボックスカルバート本体1aおよび1bの内周に沿って取り付ける。また、ボックスカルバート本体1aと1b間の目地部の外側部に伸縮性を有するカバー体5をボックスカルバート本体1aおよび1bの外周に沿って取り付ける。さらに、カバー体5のボックスカルバート本体1aおよび1bとの当接面部にボックスカルバート本体1aおよび1bのコンクリート中に埋設されてカバー体5の剥離を防止する突起5aを複数個突設する。
請求項(抜粋):
軸方向に隣接して設置される複数個のボックスカルバート本体と、前記ボックスカルバート本体の端面間に取り付けてあって、前記ボックスカルバート本体どうしを連結するとともに、変形して前記ボックスカルバート本体の変位を吸収する可とう性連結部材とを有してなる可とう性ボックスカルバートにおいて、前記ボックスカルバート本体の目地部の内側部に伸縮性を有するカバー体を前記ボックスカルバート本体の内周に沿って取り付けてあることをことを特徴とする可とう性ボックスカルバート。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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