特許
J-GLOBAL ID:200903025641200920

鉄道踏切

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051720
公開番号(公開出願番号):特開平6-264406
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 木枕木軌道において、鉄枕木を組み合わせ堅固な踏切板を構築することにより、保守点検が容易、部材の交換が簡単かつ信頼性の高い鉄道踏切を提供する。【構成】 両側縁に適宜数の犬釘、スパイキ用貫通孔を有し、上面に断面溝形伏臥支承盤および断面溝形伏臥踏板の止着金具を備えた少なくとも3部材1組からなる矩形支持台板と断面が溝形をなし両側端部が係合雄形膨出部に形成された伏臥支承盤と、断面が幅広の溝形をなし下方に折曲した両側端部に螺合用貫通孔を有する伏臥踏板からなり、矩形支持台板の複数組が適宜数の木枕木軌間部および両軌端部に犬釘もしくはスパイキ止めされかつ伏臥支承盤が矩形支持台板の止着金具の嵌合溝に弾性嵌着され踏板支持床を形成し、さらに伏臥踏板の両側端部が止着金具に着脱自在に螺着固定されることにより伏臥踏板が踏板支持床を覆う。
請求項(抜粋):
両側縁に適宜数の犬釘もしくはスパイキ用貫通孔を有し、上面の後記断面溝形伏臥支承盤および断面溝形伏臥踏板の止着金具を備えた少なくとも3部材1組からなる矩形支持台板と、断面が溝形をなし両側端部が係合雄形膨出部に形成された伏臥支承盤と、断面が幅広の溝形をなし下方に折曲した両側端部に螺合用貫通孔を有する伏臥踏板からなり、前記矩形支持台板の複数組が適宜数の木枕木軌間部および両軌端部に犬釘もしくはスパイキ止めされ、かつ伏臥支承盤が前記矩形支持台板の止着金具の嵌合溝に弾性嵌着され踏板支持床を形成し、さらに前記伏臥踏板の両側端部が前記止着金具に着脱自在に螺着固定され該伏臥踏板が前記踏板支持床を覆うように構成されていることを特徴とする鉄道踏切。

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