特許
J-GLOBAL ID:200903025642300162

燃料タンク内の局所作業室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194007
公開番号(公開出願番号):特開2003-003499
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 タンク内部の燃料を払いだした後に効率よくしかも安全に作業が行えるようにする。【解決手段】 防炎性の透明シート13が外壁となる局所作業室11に窒素供給ホース15を設けると共に、内部の空気を排出するための排出ファン16を局所作業室11に設け、局所作業室11を窒素雰囲気にした際に室内の圧力を室外の圧力よりも高く維持する圧力調整弁17を設け、局所作業室11の内部を窒素雰囲気に確実に維持して残留燃料への着火をなくした状態で作業が行えるようにし、タンク内部の燃料を払いだした後に効率よくしかも安全に作業が行えるようにする。
請求項(抜粋):
燃料タンクの内部の燃料を払いだした後に空気雰囲気にされた燃料タンク内で作業を行うための局所作業室であって、作業箇所が開口する防炎性構造体からなる作業室に不燃性ガスを導入する不燃性ガス導入手段を設けると共に内部の空気を排出するための排出手段を設けたことを特徴とする燃料タンク内の局所作業室。
IPC (2件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00
Fターム (1件):
2D047AB02

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