特許
J-GLOBAL ID:200903025642362842

連続式アンローダの自動運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088969
公開番号(公開出願番号):特開平7-291460
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 中断された連続工程を迅速かつ容易に再開することができる連続式アンローダの自動運転装置を提供する。【構成】 操作者の操作内容に応じた運転情報を出力する操作部7と、この運転情報に基づいて連続式アンローダ各部を制御するとともに、連続式アンローダ各部に設けられたセンサから供給される検出情報に基づいて連続式アンローダ各部を模式的に表す図形情報を作成する制御部8と、制御部8で作成された図形情報をCRTから画像出力する表示部9とからなる。制御部8は、連続工程中断時には、中断点(例えば、掻取部の中心点および先端点)の位置を記憶し、中断点が位置すべき範囲を表す図形情報(円)を付加した図形情報を作成する。さらに、指令情報に指示される範囲を拡大した図形情報を作成する機能を有する。
請求項(抜粋):
各部を所定の経路で移動させることにより船倉内の積荷を連続的に陸揚げする連続式アンローダを運転するための装置であって、操作者の操作内容に応じた運転情報を出力する操作部と、前記運転情報に基づいて連続式アンローダ各部を制御するとともに、連続式アンローダ各部の位置関係に基づいて連続式アンローダ各部を模式的に表す図形情報を作成して出力する制御部と、前記操作部近傍に設置され、前記図形情報を画像出力する表示部とを具備し、前記制御部は、連続式アンローダ各部を連続的に作動させる連続工程を中断する旨を表す指令情報が供給された場合には、連続式アンローダの所定部位の中断点の位置を記憶し、前記図形情報に対して前記連続工程再開時に前記中断点が位置すべき範囲を表す図形情報を付加し、連続式アンローダの一部を拡大表示する旨を表す指令情報が供給された場合には、前記一部に対応する前記図形情報を拡大することを特徴とする連続式アンローダの自動運転装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-143676
  • 特開昭58-193843
  • 特開昭54-161840

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