特許

J-GLOBAL ID：200903025643625855

デジタル信号圧縮回路

発明者： 中田 俊司
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 和泉 良彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-142814
公開番号（公開出願番号）：特開2002-344322
出願日： 2001年05月14日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】低消費電力を特徴とするデジタル信号圧縮回路を提供する事。【解決手段】減算器7で画像信号と予測信号との差分をとり、この差分を離散コサイン変換器1で離散コサイン変換係数に変換し、量子化器2で量子化し、可変長符号化器8で符号化して圧縮画像信号として出力すると共に、量子化器2の出力を逆量子化器3と逆離散コサイン変換器とで復号信号とし、それと予測信号とを加算器6で加算し、遅延素子5を通して、次の画像信号との差分をとるための予測信号とするデジタル信号圧縮回路において、入力信号値の絶対値が所定値以下の場合には零を出力し、他の場合には入力信号値をそのまま出力信号値として出力する零圧縮器9が、減算器7と離散コサイン変換器1との間に設置されている事を特徴とするデジタル信号圧縮回路を構成する。

請求項（抜粋）：

入力信号と予測信号との差分を出力する第1の手段と、前記第1の手段が出力する前記差分を入力とし、前記差分の絶対値が所定値以下の場合には零を出力し、前記の場合以外の場合には前記差分に等しい値を出力する第2の手段と、前記第2の手段が出力する零又は前記差分に等しい値に演算処理を施す第3の手段とを有するデジタル信号圧縮回路。

IPC (4件)：

H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/30 ,  H04N 7/32

FI (4件)：

H03M 7/30 A ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/137 Z ,  H04N 7/133 Z

Fターム (17件)：

5C059KK49 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059SS14 ,  5C059TA33 ,  5C059TB04 ,  5C059TC03 ,  5C059TD05 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5J064BA16 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01