特許
J-GLOBAL ID:200903025644626600
環状シーケンシャルステップでのK空間中心の回りでのジャンピング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 宮崎 修
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527522
公開番号(公開出願番号):特表2007-505719
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
磁気共鳴画像化データ取得方法において、k空間(100)を、k空間中心にある中心領域(102)と、k空間中心からの距離が大きい1つ以上の環状周囲領域(104、106)とに分割する。1つ以上の環状周囲領域は、k空間中心からの距離が最も大きい最外周囲領域(106)を含む。中心領域(102)中のk空間サンプルを取得する。中心領域中のk空間サンプルを取得した後に、1つ以上の環状周囲領域(104、106)中のk空間サンプルを取得する。最外周囲領域(106)中のk空間サンプルを最後に取得する。少なくとも最外周囲領域中のk空間サンプルの取得は、最外周囲領域(106)で取得されるk空間サンプルの各行がk空間平面を完成する、行毎の取得順序を用いる。
請求項(抜粋):
磁気共鳴画像化方法であって、
k空間を、k空間中心にある中心領域と、k空間中心からの距離が大きい1つ以上の環状周囲領域であってk空間中心から最も遠い再外周囲領域を含む環状周囲領域とに分割するステップと、
前記中心領域中のk空間サンプルを取得するステップと、
前記中心領域中のk空間サンプルを取得した後、前記1つ以上の環状周囲領域中のk空間サンプルを取得するステップと、を有し、
前記再外周囲領域中のk空間サンプルが最後に取得され、少なくとも前記再外周囲領域中のk空間サンプルの取得は、前記再外周囲領域中に取得されたk空間サンプルの各行が、前記再外周囲領域以外の領域からすでに取得したk空間データの選択されたものとともに、画像平面を再構成するための完全なデータセットを形成する行毎のデータ取得順序を用い、
前記方法は、前記最外周囲領域中の全てのk空間サンプルが取得されるのを待たずに、再構成が取得と少なくとも部分的に並行して行われるように、完成した各データセットを再構成画像平面に再構成するステップをさらに有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61B 5/055
, G01R 33/54
, G01R 33/28
, G01R 33/48
FI (6件):
A61B5/05 311
, A61B5/05 376
, A61B5/05 383
, G01N24/02 530Y
, G01N24/02 B
, G01N24/08 510Y
Fターム (14件):
4C096AA11
, 4C096AA20
, 4C096AB25
, 4C096AB26
, 4C096AD07
, 4C096AD12
, 4C096AD13
, 4C096AD24
, 4C096BA31
, 4C096BB18
, 4C096DA01
, 4C096DA30
, 4C096DB07
, 4C096DB19
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