特許
J-GLOBAL ID:200903025646548533

画像通信用時分割多元接続通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105200
公開番号(公開出願番号):特開平9-046311
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置のデータと電話機の音声データ小規模で信頼性の高い通信を可能とする。【解決手段】 一つの親局と複数の子局とが電話機の音声データとファクシミリ等のデータを混在して通信する時分割多元接続通信方式を構成する。ファクシミリモード検出部でファクシミリのデータか否かを検出し、音声データの場合は、32KbpsのADPCMで符号化したデータをファクシミリのデータの場合は、64KbpsのPCMで符号化したデータを、それぞれ無線フレームにのせて伝送する。
請求項(抜粋):
一つの親局と複数の子局とが音声データと画像データとの混在した通信を行う画像用時分割多元接続方式において、前記親局及び子局は、電話又は画像装置が送出する音声データ又は画像データと符号化データとの変換を行う符号・復合化手段と、前記音声データの符号化データと音声圧縮符号化データとの変換を行うデータ変換手段と、画像のデータを検出する検出手段と、前記音声データ又は前記画像データの符号化データ又は前記音声圧縮符号化データを入出力し前記検出手段の出力に基づいて前記画像データの符号化データ又は前記音声圧縮符号化データと時分割多元接続信号との変換を行う多重回路と、時分割多元接続信号を変復調し無線信号の送受信を行う無線装置とを有することを特徴とする画像通信用時分割多元接続通信方式。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04J 3/00 H ,  H04M 3/00 B ,  H04Q 11/04 S

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