特許
J-GLOBAL ID:200903025646561386

生体情報自動識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001567
公開番号(公開出願番号):特開平7-204168
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ME(メディカル・エレクトロニクス:医療用電子機器)分野において人間の脳波を計測し脳の神経活動の解析を行う装置に関し、人間の感情や知的作業に対して定量化し識別容易にする。【構成】 例えば脳波センサのディジタル出力信号をフーリエ変換し所望周波数帯域内の複数の分割された周波数帯域毎のスペクトルパワーを求め、ニューラルネットワークにより該スペクトルパワーが該センサを取り付けた被験者の複数の感情又は知的作業内容を識別する標準値になるように該ニューラルネットワークの係数及びバイアスを学習して求めて記憶しておきその後の各センサの出力信号と各係数及びバイアスをニューラルネットワークに適用したときの値から該被験者の感情又は知的作業を判定する。
請求項(抜粋):
被験者の身体に取り付けられて該被験者の特徴量を検出する複数個のセンサと、各センサの出力信号を増幅する増幅器と、該増幅器の各出力信号をディジタル信号に変換すると共に各ディジタル信号をフーリエ変換し所望周波数帯域内の複数の分割された周波数帯域毎のスペクトルパワーを求め、更にニューラルネットワークにより該スペクトルパワーが該センサを取り付けた被験者の複数の感情又は知的作業内容を識別する標準値になるように該ニューラルネットワークの係数及びバイアスを学習して求めて記憶しておきその後の各センサの出力信号と各係数及びバイアスを該ニューラルネットワークに適用したときの値から該被験者の感情又は知的作業内容を判定する演算装置と、該演算装置の判定結果を表示する表示装置と、を備えたことを特徴とする生体情報自動識別装置。
IPC (2件):
A61B 5/0476 ,  A61B 5/0488
FI (2件):
A61B 5/04 322 ,  A61B 5/04 330
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-001233
  • 特開昭52-036880
  • 特開昭64-086936
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