特許
J-GLOBAL ID:200903025649594935

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202148
公開番号(公開出願番号):特開平5-027596
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 トナー補給制御動作を所定のタイミングでビデオカウント方式からインダクタンス検知方式に切り換える。【構成】 現像器44の第1室52の底壁に二成分現像剤の見かけの透磁率を検知して電気信号に変換するインダクタンスヘッド20を設置し、このインダクタンスヘッド20からの出力信号によって現像器44内の現像剤43の実際のトナー濃度を検知し、トナーを補給するインダクタンス検知方式の現像剤濃度制御装置と、画素画像信号の各画素の出力レベルを積算することによって得られたビデオカウント数に基づいてトナーを予測補給するビデオカウント方式の現像剤濃度制御装置とを設け、コピー動作開始時にはビデオカウント方式によりトナーの補給を行ない、二成分現像剤の見かけの透磁率が安定したことが検知されたらインダクタンス検知方式に切り換えてトナーの補給を行なう。
請求項(抜粋):
像担持体に画像情報信号に対応した静電潜像を形成し、該静電潜像を二成分現像剤を用いて現像して可視画像を形成し、該可視画像を転写材に転写する画像形成装置において、前記二成分現像剤のトナーを補給するトナー補給手段と、前記画像情報信号の画像の濃度情報に応じてトナー補給手段を作動させてトナーを補給させる第1の現像剤濃度制御装置と、前記二成分現像剤の見かけの透磁率を検知し、該検知結果に基づき前記トナー補給手段を作動させてトナーを補給させる第2の現像剤濃度制御装置とを具備し、トナー補給制御動作を所定のタイミングで前記第1の現像剤濃度制御装置から前記第2の現像剤濃度制御装置に切り換えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/29

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