特許
J-GLOBAL ID:200903025650824324

電動消しゴム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034362
公開番号(公開出願番号):特開平9-202097
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 使用者がケースを握りながら指でスイッチを操作する面倒がなく、かつケースも細くすることができて操作性の良い電動消しゴムを提供する。【解決手段】 握持可能なケース1の内部にモータ2と電池3を縦列するように前後配置で収納し、モータ2から前方へ突出した回転シャフト4にケース1の前端開口5から貫出して消しゴム6が脱着自在な消しゴムホルダ7を取付け、モータ2をケース内において前後方向に摺動自在になすとともに、そのモータ2に外圧の無い状態でモータ2の前進状態を維持するが、消去作業時に消しゴム6が紙面15から圧力を受けた状態では変形してモータ2の後退を可能とするスプリング8を組み付け、かつモータ2の後退によってON状態となってモータ2を回転させるとともに、モータ2の前進によってOFF状態となってモータ2の回転を停止させるスイッチ機構を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
握持可能なケース1の内部にモータ2と電池3を縦列するように前後配置で収納し、モータ2から前方へ突出した回転シャフト4にケース1の前端開口5から貫出して消しゴム6が脱着自在な消しゴムホルダ7を取付け、モータ2をケース内において前後方向に摺動自在になすとともに、そのモータ2に外圧の無い状態でモータ2の前進状態を維持するが、消去作業時に消しゴム6が紙面15から圧力を受けた状態では変形してモータ2の後退を可能とするスプリング8を組み付け、かつモータ2の後退によってON状態となってモータ2を回転させるとともに、モータ2の前進によってOFF状態となってモータ2の回転を停止させるスイッチ機構を備えたことを特徴とする電動消しゴム。

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