特許
J-GLOBAL ID:200903025651330783

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264416
公開番号(公開出願番号):特開平11-100156
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ロール状に巻かれたウェッブを用いる記録装置において、ウェッブの終端により近い被記録領域に記録を行うことでウェッブの無駄が少ない記録装置を実現する。【解決手段】 表面に被記録領域が複数設けられたうえにロール状に巻かれたウェッブ3aが収納部1aに収納されている。ウェッブ3aが収納部1aから全て巻き出さたことにより、収納部1aにウェッブ3aが無いとロール検知手段6が検知する。ロール検知手段6が検知した時から特定の時間が経過した後に、予め設定された時間内で被記録領域検知手段7がウェッブ3a表面の被記録領域の、ウェッブ3aの搬送方向下流側の先端を検知していない場合、プリントヘッドユニット11による記録を中断して待機状態とするように制御手段が制御を行う。
請求項(抜粋):
被記録領域が表面に複数設けられたうえにロール状に巻かれたウェッブを収納する収納部と、該収納部から該ウェッブを巻き出し、記録手段で記録を行うための記録領域に該ウェッブを搬送する搬送手段と、前記収納部における前記ウェッブの有無を検知する第1の検知手段と、前記収納部から前記記録領域までの間の前記ウェッブの搬送経路に配置され前記ウェッブの表面の各被記録領域の、前記ウェッブの搬送方向下流側の先端を少なくとも検知する第2の検知手段と、前記第1及び第2の検知手段の検出結果に基づいて前記記録手段及び前記搬送手段を制御する制御手段とを有する記録装置において、前記制御手段は、前記記録手段による記録中に前記第1の検知手段が前記収納部に前記ウェッブは無しと検知した時から特定の時間が経過した後に、予め設定された時間内で前記第2の検知手段が前記ウェッブの表面の被記録領域の、前記ウェッブの搬送方向下流側の先端を検知していない場合、前記記録手段による記録を中断して待機状態とすることを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
B65H 26/06 ,  B41J 11/42 ,  B41J 11/66 ,  B41J 15/04 ,  B65H 23/182
FI (5件):
B65H 26/06 ,  B41J 11/42 J ,  B41J 11/66 ,  B41J 15/04 ,  B65H 23/182 Z

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