特許
J-GLOBAL ID:200903025651348283

イムノアッセイ法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183279
公開番号(公開出願番号):特開平10-026621
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【解決手段】 測定対象抗原の一部を認識する抗体を不溶性担体粒子に担持させてなる固定化抗体と被検試料中の抗原とを反応させ、次いで当該固定化抗体とは抗原に対する認識部位を異にする遊離抗体を反応させることにより、又は測定対象抗原の一部を認識する遊離抗体と被検試料中の抗原とを反応させ、次いで当該遊離抗体とは認識部位を異にする抗体を不溶性担体粒子に担持させてなる固定化抗体を反応させることにより生ずる凝集の変化の程度を光学的に測定するイムノアッセイ法。【効果】 本発明のイムノアッセイ法は、特異性が高く、しかも簡便かつ低コストであり、また使用する抗体は、いずれか一方が測定対象抗原に対する高い特異性を有していれば良く、他方は厳密な特異性を必要とせず、若干の交差反応性を有していても差し支えないという利点を有する。
請求項(抜粋):
測定対象抗原の一部を認識する抗体を不溶性担体粒子に担持させてなる固定化抗体と被検試料中の抗原とを反応させ、次いで当該固定化抗体とは抗原に対する認識部位を異にする遊離抗体を反応させることにより生ずる凝集の変化の程度を光学的に測定することを特徴とするイムノアッセイ法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-168051
  • 特開昭62-168051
  • 特公平3-031227
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