特許
J-GLOBAL ID:200903025655729508
タイヤ補強材料、タイヤ補強材料の製造方法及びそのタイヤ補強材料製造用のダイインサートの構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288374
公開番号(公開出願番号):特開2004-122882
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】タイヤ補強シート材料の巾方向端末部貼合わせ部における補強コードの乱れや上下の重なりがなくなり、肉厚が均一となってタイヤの外観形状を良好にすることが出来るタイヤ補強材料、タイヤ補強材料の製造方法及びそのタイヤ補強材料製造用のダイス構造を提供することを目的とするものである。【解決手段】この発明の第1実施形態におけるタイヤ補強シート材料Wxは、複数本の補強コード10の中心線X-Xに対して、タイヤ補強シート材料Wxの巾方向端末部Wzに位置する補強コード10a,10aの中心Oを上方向及び下方向に所定量ずらして形成してある。ずらし量Qは、(タイヤ補強シート材料の厚さ-補強コード径)/2以下に設定するのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の補強コードを所定のピッチで並列に引き揃えた状態で、その上下面にゴム状弾性材料を被覆してシート状に構成して成るタイヤ補強材料において、
前記複数本の補強コードの中心線に対して、タイヤ補強シート材料の巾方向端末部に位置する補強コードの中心を上方向及び下方向に所定量ずらして形成したことを特徴とするタイヤ補強材料。
IPC (4件):
B60C9/04
, B29C47/02
, B29C47/12
, B29D30/38
FI (5件):
B60C9/04 C
, B60C9/04 A
, B29C47/02
, B29C47/12
, B29D30/38
Fターム (18件):
4F207AA45
, 4F207AD16
, 4F207AD35
, 4F207AH20
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB20
, 4F207KL63
, 4F212AA45
, 4F212AD16
, 4F212AD35
, 4F212AH20
, 4F212VA11
, 4F212VA14
, 4F212VD10
, 4F212VL08
, 4F212VL17
, 4F212VL32
引用特許:
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