特許
J-GLOBAL ID:200903025655869539

仮想現実体験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227418
公開番号(公開出願番号):特開平10-055132
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】体感的なリアリティを体験できる仮想現実体験装置を得る。【解決手段】体験者の足を支持する左右一対の歩行板6や、歩行板6から離れた体験者Mの足底位置を検出する足底位置検出装置や、歩行板水平駆動装置8などからなる歩行面機構3を設ける。歩行板水平駆動装置8は、体験者Mの足の動きに応じて歩行板6を水平移動させ足底を歩行板6上に接地させるとともに、体験者Mの体幹を一定位置に保つ。ミニチュア模型空間36と、この空間内を移動し体験者Mの視野に擬した方向に向いて撮影する撮影装置37とからなるミニチュア模型空間撮影機構35を設ける。予めプログラムされた映像とミニチュア模型空間撮影機構35で撮影された映像とを制御装置4で合成し、この映像を映像表示装置1に送信し体験者Mに表示するとともに、映像に対応させて歩行面機構3を制御装置4で制御する。
請求項(抜粋):
予めプログラムされた映像を体験者に表示する映像表示装置と、少なくとも前後左右に移動自在で体験者の足を支持する左右一対の歩行板と、前記歩行板から離れた体験者の足底位置を検出する足底位置検出装置と、前記歩行板上の所定の位置および方向に体験者の足底が接地するように歩行板を移動させるとともに、体験者の歩行・走行などの運動に応じて足底が接地した側の歩行板を体験者の体幹方向に引き戻し、体験者の体幹を一定位置に保つ歩行板水平駆動装置と、前記歩行板を傾斜させて坂道をシュミレートする歩行板傾斜駆動装置とを有する歩行面機構と、前記プログラム映像を前記映像表示装置に送信するとともに、前記プログラム映像に対応させて前記歩行面機構を制御する制御装置とを備えた仮想現実体験装置。
IPC (3件):
G09B 9/00 ,  G06T 15/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G09B 9/00 Z ,  H04N 7/18 R ,  G06F 15/62 360
引用特許:
審査官引用 (3件)

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