特許
J-GLOBAL ID:200903025656508238

建築用内外装板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-370086
公開番号(公開出願番号):特開平11-181990
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 化粧面の強度が大でかつ意匠性に富み、特に雄、雌連結部の強度を損わず、施工性に優れたものとする。【解決手段】 化粧面1の中央部長手方向に断面略台形状の大型凹条部4を形成するとともに大型凹条部4および雄、雌型連結部2,3間における化粧面1の中央部長手方向に大型凹条部4より小寸法の断面VまたはU形状の小型凹条部5を形成し、さらに表面材1の雌型連結部2を、所要勾配の下向外方傾斜面2aおよび断面略コ字型の凹状嵌合部2bとからなる雌型連結部2となす一方、雄型連結部3を雌型連結部の下向外方傾斜面3aと同形の下向外方傾斜面2bおよび前記下向外方傾斜面の下端に連続し、かつ雌型連結部の凹状嵌合部2bに嵌入可能の断面略楔型の凸状嵌入部3bならびに凸状嵌入部3bより外方へ略水平状に突出する水平突出舌片状部3cとからなる雄型連結部3となしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所要巾および所要長さの帯板からなる断面凹状の表面材の長手方向両側縁に雄、雌型連結部を形成するとともに、前記雄、雌型連結部間の表面材部分を化粧面としてなる建築用内外装板において、前記化粧面の中央部長手方向に断面略台形状の大型凹条部を形成するとともに前記大型凹条部および前記雄、雌型連結部間における化粧面の中央部長手方向に前記大型凹条部より小寸法の断面VまたはU形状の小型凹条部を形成し、さらに前記表面材の雌型連結部を、所要勾配の下向外方傾斜面および前記下向外方傾斜面の下端に連続する断面略コ字型の凹状嵌合部とからなる雌型連結部となす一方、前記雄型連結部を前記雌型連結部の下向外方傾斜面と同形の下向外方傾斜面および前記下向外方傾斜面の下端に連続し、かつ前記雌型連結部の凹状嵌合部に嵌入可能の断面略楔型の凸状嵌入部ならびに前記凸状嵌入部より外方へ略水平状に突出する水平突出舌片状部とからなる雄型連結部となしたことを特徴とする建築用内外装板。
IPC (3件):
E04F 13/08 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/12 101
FI (4件):
E04F 13/08 N ,  E04F 13/08 101 D ,  E04F 13/08 101 H ,  E04F 13/12 101 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-004164
  • 特開昭63-004164

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