特許
J-GLOBAL ID:200903025656673964
低吸水性発泡ガラスの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244341
公開番号(公開出願番号):特開2000-044283
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【目的】 低吸水性塊状発泡ガラスの製造。【構成】 ガラス微粉末に炭化硅素、微粉カーボン、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、ホウ砂のうち少なくとも1種類の発泡剤を添加し、850〜970°Cの焼成温度、10〜30分の焼成時間、5〜30mmの微粉末厚みを夫々の範囲内で適宜変更することにより嵩比重0.1〜1.2gf/cm3、吸水率10%以下の発泡ガラス製品を、比較的容易に安定した製品品質で製造する。
請求項(抜粋):
廃ガラスびんを主原料としたガラスカレットを微粉砕し、発泡剤として炭化ケイ素、微粉カーボン、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸マグネシウム、ホウ砂のうち少なくとも1種類を添加、混合し、当該混合微粉末をローラーハースキルン或いはトンネルキルン内においてメッシュベルト又はキャタピラー上に敷き詰めて、溶融、発泡、焼成せしめた後、急冷、粉砕して塊状発泡ガラスを製造するにあたり、当該塊状発泡ガラスの嵩比重を0.1〜1.2gf/cm3、且つ24時間吸水率を10%以下とするために当該混合発泡剤の添加量を原料ガラスに対し重量で0.1〜4.0%、微粉砕ガラスの粒度を平均粒径で10〜500ミクロン、メッシュベルト又はキャタピラー上ガラス微粉末の厚みを5〜30mm、焼成温度を850〜970°C、焼成時間を10〜30分として製造する低吸水性塊状発泡ガラスの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C 11/00
, C03B 19/08 E
Fターム (8件):
4G062AA12
, 4G062AA15
, 4G062BB01
, 4G062CC03
, 4G062CC04
, 4G062MM01
, 4G062NN31
, 4G062PP11
前のページに戻る