特許
J-GLOBAL ID:200903025659524137

加熱定着装置の製造方法及び加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028185
公開番号(公開出願番号):特開平8-220911
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】ウォーミングアップ時間を短くし、幅狭用紙に温度むらが生じたり、耐久性が低下したりするのを防止することができるようにする。【構成】質別がTであるA6063材のアルミニウムによってヒートローラ11を形成し、該ヒートローラ11の表面をフッ素樹脂によって被覆し、前記ヒートローラ11の内面を黒色に塗装する。熱伝導率が高くなるとともに、強度が高くなる。被覆後のヒートローラ11を、350〜380〔°C〕の範囲の焼成温度で、かつ、10〜20〔分〕の範囲の焼成時間で焼成し、塗装後のヒートローラ11を、200〔°C〕以下の温度で乾燥する。焼成温度が低く、焼成時間が短いので、焼なましによってヒートローラ11の強度が低くなるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
(a)質別がTであるA6063材のアルミニウムによってヒートローラを形成し、(b)該ヒートローラの表面をフッ素樹脂によって被覆し、(c)前記ヒートローラの内面を黒色に塗装するとともに、(d)被覆後のヒートローラを、350〜380〔°C〕の範囲の焼成温度で、かつ、10〜20〔分〕の範囲の焼成時間で焼成し、(e)塗装後のヒートローラを、200〔°C〕以下の温度で乾燥することを特徴とする加熱定着装置の製造方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101

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