特許
J-GLOBAL ID:200903025661609786

印字装置における給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346627
公開番号(公開出願番号):特開平5-178495
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 複数のホッパからプリンタへ用紙を供給する際の各ホッパ間での用紙送出切換を短時間で行う。【構成】 用紙を種別毎に収納する複数のホッパ21a 〜21e は、内部の用紙を1枚ずつ送出すフィードローラ41をフィードモータ41a により駆動する。各ホッパから引出した用紙搬送ライン22に、用紙のジャム状態を検出するジャムセンサ44を各ホッパに対応して設ける。各ジャムセンサ44は、用紙を検出することにより対応するホッパのフィードモータ41a を停止させる。各ジャムセンサ44は、フィードローラ41から最短の用紙長さより短い範囲内に設ける。各ジャムセンサ44と、対応するフィードローラ41との間に常時回転される用紙搬送ローラ13a を設ける。フィードローラ・センサ間を用紙長より短く設定してフィードローラ41を早めに停止することにより次に用紙を送出すホッパでのフィードローラ起動を早期に行う。
請求項(抜粋):
用紙を種別ごとに収納する複数のホッパからプリンタに用紙を供給する印字装置の給紙装置において、各ホッパごとに設けられホッパ内の用紙を送出すフィードローラと、各ホッパに対応して各フィードローラから用紙の長さより短い範囲内に設けられ、対応するホッパから送出された用紙を検出してその用紙送出ホッパのフィードローラ駆動を停止するセンサと、この各ホッパに対応するセンサとフィードローラとの間にそれぞれ位置して常時回転される用紙搬送ローラとを具備したことを特徴とする印字装置における給紙装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/44 342

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