特許
J-GLOBAL ID:200903025662173230
数値制御装置における可動許容領域チェック方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028419
公開番号(公開出願番号):特開平6-222820
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 ワーク座標系の選択状況に関わらず、その時点で選択されている座標系の値で工具の可動許容領域を簡単に設定することのできる可動許容領域チェック方法を提供すること。【構成】 可動許容領域を設定する指令コードG22.1と共に侵入禁止領域のパラメータ値が設定された場合には選択されている座標系に対応する記憶部にパラメータ値を記憶し(S6,S7)、かつ、このパラメータ値によって工具が侵入禁止領域内にあるか否かを判別する一方(T2〜T4)、指令コードG22.1のみが指令された場合には選択されている座標系に対応して記憶部に記憶されているパラメータ値を読み出し(S7)、該パラメータ値によって工具が侵入禁止領域内にあるか否かを判別する(T2〜T4)。ワーク座標系の値で直接パラメータ値を設定することにより機械座標系への変換処理を不要とし、プログラム作成等の作業性を高める。
請求項(抜粋):
ワーク座標系に対応して工具の可動許容領域を設定すると共に、工作機械の駆動制御時に前記ワーク座標系上における工具位置が前記可動許容領域内か否かを判別し、該領域を出る場合はアラーム信号を出力するようにした数値制御装置における可動許容領域チェック方法。
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