特許
J-GLOBAL ID:200903025663594808

カーボンナノチューブの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194670
公開番号(公開出願番号):特開2006-045051
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】触媒CVD法によりカーボンナノチューブを合成する装置において、移動床などの固体触媒に層厚みを形成させて反応させる場合、固体触媒層にムラなく炭素含有ガスを接触させ、かつ、固体触媒が連続的に搬出できることが不可欠になる。本発明はこれらの課題を解決する方法を見いだす。【解決手段】固体触媒層にアルミナボールなどを希釈材として混ぜることにより、固体触媒層と炭素含有ガスの気固接触が良好に保たれ、かつ、希釈材層を攪拌することで、炭素含有ガス流れ方向に固体触媒を搬出させることができ、有益な直径を有するカーボンナノチューブの合成反応を連続的に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素含有ガスと固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させカーボンナノチューブを製造する際に、希釈材により希釈した固体触媒を500〜1000°Cの温度範囲で攪拌することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (16件):
4G146AA11 ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BC08 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC44 ,  4G146DA03 ,  4G146DA11 ,  4G146DA23 ,  4G146DA25 ,  4G146DA27 ,  4G146DA44 ,  4G146DA45 ,  4G146DA47
引用特許:
出願人引用 (3件)

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