特許
J-GLOBAL ID:200903025666675949

無線機用のアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255154
公開番号(公開出願番号):特開平7-094924
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 アンテナの突出状態と収納状態のいずれにあっても、所望のアンテナ特性を得ることのできる無線機用のアンテナを提供する。【構成】 第1エレメント10と第2エレメント22の間にトラップ回路52を介装する。このトラップ回路52は、第1と第2エレメント10,22を直線状導体16で接続し、これと同軸心上に絶縁筒24を介在させて二重とした導電筒状部14a,26aを設ける。一方の導電筒状部14aを第1エレメント10の基部に接続し、他方の導電筒状部26aを第2エレメント22の先端部に接続する。そして、収納状態で第1エレメント10の基部に給電し、突出状態で第2エレメント22の基部に給電する。
請求項(抜粋):
第1エレメントと第2エレメントの間にトラップ回路を接続し、前記第1エレメントの基部と前記第2エレメントの基部に選択的に給電するアンテナであって、前記トラップ回路を、前記第1エレメントと第2エレメントの間を直線状導体で接続し、絶縁筒を介在させて二重とした2つの導電筒状部を前記直線状導体の同軸心上に設け、これらの導電筒状部をそれぞれ前記第1エレメントと第2エレメントに接続し、前記直線状導体のインダクタンス成分と前記二重の導電筒状部のキャパシタンス成分とによる並列共振回路で形成したことを特徴とする無線機用のアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 9/32

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