特許
J-GLOBAL ID:200903025667802332
高性能グラフトゴム成分系熱可塑性成形用組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560172
公開番号(公開出願番号):特表2002-520458
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明は、特別な開始剤系を用い、特別な反応条件を保持して行なう乳化重合によって得られる高性能グラフトゴム成分を含むABS型熱可塑性成形用組成物に関する。
請求項(抜粋):
A)ラテックス状で存在する、0°Cまたはそれ以下のガラス転移点を有するゴムの存在下に、レドックス開始剤系および過硫酸塩化合物からなる開始剤組み合わせを使用して樹脂形成性ビニルモノマーをラジカル乳化重合することにより得られる少なくとも1種の弾性/熱可塑性グラフトポリマー、並びに B)スチレン、アクリロニトリルおよび任意の他のコモノマーからなる少なくとも1種のコポリマーを含んでなるABS型の熱可塑性成形用組成物であって、グラフトポリマーA)は、ゴムラテックスにモノマーを供給することにより製造され、レドックス開始剤は、グラフト重合反応の開始時に、(それぞれ、過硫酸塩化合物の添加時までに加えられるモノマーに基づき)0.1〜2.5質量%の量で添加され、過硫酸塩化合物は、(それぞれ、モノマー合計量に基づき)10〜95質量%のモノマーが添加された後に、(それぞれ、過硫酸塩化合物の添加時点から加えられるモノマーに基づき)0.05〜1.5質量%の量で添加され、重合は完了するまで行なわれることを特徴とする組成物。
IPC (3件):
C08L 55/02
, C08F279/04
, C08L 25/12
FI (3件):
C08L 55/02
, C08F279/04
, C08L 25/12
Fターム (42件):
4J002BC04X
, 4J002BC09X
, 4J002BG06X
, 4J002BG10X
, 4J002BH02X
, 4J002BN15W
, 4J002CF00Y
, 4J002CF06Y
, 4J002CF07Y
, 4J002CG00Y
, 4J002CG04Y
, 4J002CL00Y
, 4J002CL01Y
, 4J002CL03Y
, 4J026AA45
, 4J026AA68
, 4J026AA69
, 4J026AA71
, 4J026AC09
, 4J026AC10
, 4J026AC18
, 4J026AC31
, 4J026AC32
, 4J026AC34
, 4J026BA05
, 4J026BA20
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA38
, 4J026BB03
, 4J026BB04
, 4J026DA04
, 4J026DA07
, 4J026DB04
, 4J026DB08
, 4J026DB14
, 4J026DB16
, 4J026DB25
, 4J026DB26
, 4J026FA03
, 4J026GA02
, 4J026GA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特公昭48-007516
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特開昭63-264658
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特公昭48-007516
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特開昭63-264658
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特開昭62-011713
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熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-074343
出願人:電気化学工業株式会社
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成形外観に優れた熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-068928
出願人:三菱レイヨン株式会社
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