特許
J-GLOBAL ID:200903025670896429

X線防護パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377748
公開番号(公開出願番号):特開2000-167073
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 検診台上の患者にX線を照射しながら、検査、手術、処置等を行う際に、検診医がX線照射を受けないようにしたX線防護パネルを得る。【解決手段】 下端に移動用キャスター3を有すると共に、検診台Bを跨ぐことができる間隔に形成された門形外側フレーム1と、この門形外側フレーム1の内側に沿うように形成され、かつ、上下に摺動できるように構成された門形内側フレーム4と、門型内側フレーム4を所望の摺動位置に保持する保持機構と、内側フレーム4の中を複数の区画に仕切る仕切り枠5と、仕切り枠5の内、検診台Bを跨ぐ部分には,鉛入りゴム材によるのれん6を設け、他の仕切り枠には、鉛入りガラス7、または、鉛入りパネル8を設けることにより、検診台Bの上に身を乗り出しても、また、各所から飛来するX線が生じても施術医が被爆を受けないようにした。
請求項(抜粋):
下端に移動用キャスターを有すると共に、検診台を跨ぐことができる間隔に形成された門形外側フレームと、上記門形外側フレームの内側に沿うように形成され、かつ、上下に摺動できるように構成された門形内側フレームと、上記門形内側フレームを所望の摺動位置に保持する保持機構と、上記内側フレームの中を複数の区画に仕切る仕切り枠と、上記仕切り枠の内、検診台を跨ぐ部分には、鉛入りゴム材によるのれんを設け、他の仕切り枠には、鉛入りガラス、または、鉛入りパネルを設けたことを特徴とするX線防護パネル。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  G21F 3/00
FI (2件):
A61N 5/10 S ,  G21F 3/00 S
Fターム (6件):
4C082AA03 ,  4C082AC02 ,  4C082AE01 ,  4C082AR01 ,  4C082AT04 ,  4C082AT06

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