特許
J-GLOBAL ID:200903025671540946
調理器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051155
公開番号(公開出願番号):特開2005-241128
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【目的】加熱室内の被加熱物の有無を正確に判断し、被加熱物を適切に加熱するとともに、無負荷状態での加熱を回避して構成部品の劣化・損傷を防止することができる調理器を提供する。【構成】調理器1は、マグネトロン15bを駆動して加熱室内の被加熱物をマイクロ波加熱する際に、マグネトロン15bの温度をサーミスタ29で検出し、加熱室内の湿度を湿度センサ37で検出する。制御部38は、サーミスタ29による検出温度と湿度センサ37による検出湿度とに基づいて、加熱室内の被加熱物の有無を判断する。たとえば制御部38は、サーミスタ29の検出温度tが設定温度t0以上であり、湿度センサ37の出力電圧値が加熱開始から所定時間経過してもほとんど変化しないときに、加熱室内に被加熱物がないと判断してマイクロ波加熱を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加熱物が収納される加熱室と、該加熱室にマイクロ波を供給するマグネトロンと、該マグネトロンを冷却するための冷却風を供給する冷却ファンと、前記マグネトロンの温度を検出する温度検出素子と、前記加熱室内の湿度を検出する湿度検出素子と、前記温度検出素子および前記湿度検出素子の各検出値に基づいて、前記加熱室内の被加熱物の有無を判断し、加熱室内に被加熱物がないと判断したときに前記マグネトロンによるマイクロ波加熱を停止させる制御手段とを備えることを特徴とする調理器。
IPC (1件):
FI (4件):
F24C7/02 355P
, F24C7/02 325L
, F24C7/02 355K
, F24C7/02 541M
Fターム (11件):
3L086AA01
, 3L086BE11
, 3L086CB05
, 3L086CB12
, 3L086CB13
, 3L086CB15
, 3L086CC16
, 3L086CC23
, 3L086DA03
, 3L086DA16
, 3L086DA30
引用特許:
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