特許
J-GLOBAL ID:200903025673771236

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100036
公開番号(公開出願番号):特開2003-297397
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 メタン等の燃料と酸素との混合燃料ガスを用い、混合燃料ガスの爆発を防止し、使用する燃料電池用セルの発電効率を向上できるように、酸素濃度を高めた混合燃料ガスを使用し得る燃料電池を提供する。【解決手段】 容器20内に収容された燃料電池用セルにメタン等の燃料ガス及び酸素を含む混合燃料ガスを供給して発電し、前記燃料電池用セルを通過したガスを排ガスとして容器20から排出する燃料電池において、該燃料電池用セルを除いた、前記混合燃料ガスや排ガスが流動する容器20内の空間部22,26内に充填物が充填されて成る充填層26a,26bの充填物間の間隙が、前記燃料電池を駆動した際に、充填層26a,26b内に発火限界内の混合燃料ガスが存在しても発火し得ない間隙に形成され、且つ充填層26bから排出された排ガスを燃焼する燃焼部18が、充填層26bの排ガス出口の直近に設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器内に収容された燃料電池用セルにメタン等の燃料ガス及び酸素を含む混合燃料ガスを供給して発電し、前記燃料電池用セルを通過したガスを排ガスとして前記容器から排出する燃料電池において、該燃料電池用セルを除いた、前記混合燃料ガスや排ガスが流動する容器内の空間部内に充填物が充填されて成る充填層の充填物間の間隙が、前記燃料電池を駆動した際に、前記充填層内に発火限界内の混合燃料ガスが存在しても発火し得ない間隙に形成され、且つ前記充填層から排出された排ガスを燃焼する燃焼部が、前記充填層の排ガス出口の直近又は近傍に設けられていることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/12
FI (2件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/12
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CV10 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02 ,  5H026EE11 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02

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