特許
J-GLOBAL ID:200903025675865351

モアレ現象を利用した点描画模様の装飾体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207911
公開番号(公開出願番号):特開平10-035083
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 立体感や揺らぎ感を呈するモアレ現象を利用した拡大点描画模様を得る手段として、レンズの役割を果す凸状集光素を、容易かつ安価な印刷技術により形成する。【解決手段】 着色又は無着色の透明基板Bの表面に、透明性を有する着色又は無着色の独立した多数の凸状集光素Aを一定の微細なピッチにて規則正しい配列状態に印刷し、該透明基板Bの裏面に、前記表面の凸状集光素Aと同形状で同配列状態又は異形状で同配列状態の多数の着色画素Cを、表面の凸状集光素Aに対し交差角をずらせて印刷することにより、前記着色画素Cが、表面から見て立体感を有する拡大画像として現出し視点を移動させると該拡大画像が揺らぎ感を呈するモアレ現象を利用した点描画模様の装飾体。
請求項(抜粋):
着色又は無着色の透明基板Bの表面に、透明性を有する着色又は無着色の独立した多数の凸状集光素Aを一定の微細なピッチにて規則正しい配列状態に印刷し、該透明基板Bの裏面に、前記表面の凸状集光素Aと同形状で同配列状態又は異形状で同配列状態の多数の着色画素Cを、表面の凸状集光素Aに対し交差角をずらせて印刷することにより、前記着色画素Cが、表面から見て立体感を有する拡大画像として現出し視点を移動させると該拡大画像が揺らぎ感を呈することを特徴とするモアレ現象を利用した点描画模様の装飾体。
IPC (3件):
B41M 3/06 ,  B32B 33/00 ,  B44F 1/06
FI (3件):
B41M 3/06 C ,  B32B 33/00 ,  B44F 1/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 装飾シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019619   出願人:明和グラビア株式会社

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