特許
J-GLOBAL ID:200903025676249247

段付きシャフトの心無し研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085683
公開番号(公開出願番号):特開平6-270045
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 滑りによって発生する調整車の摩耗による加工精度の悪化を防止できると共に、既存の心無し研削盤等においても容易に採用でき、しかも調整車の修正時間を別途取る必要がなく生産能力を増大できるようにする。【構成】 段付きシャフトの心無し研削に際して、目的とする段付きシャフトの段差形状に対応する形状の調整車2 により、受板4 上の加工物1 の回転を制御しながら、研削砥石3 により加工物1 を研削して所定の段差形状をなす段付きシャフトに仕上げる。そして、この研削作業中に、研削作業を中断することなく、調整車2 の摩耗量以上の微小な切り込み量となるように、成形工具5,6 を切り込んで調整車2 の表面形状を連続的又は断続的に修正する。
請求項(抜粋):
段付きシャフトの段差形状に対応する形状の調整車(2) により受板(4) 上の加工物(1) の回転を制御しながら、研削砥石(3) により加工物(1) を研削して所定の段差形状をなす段付きシャフトに仕上げる段付きシャフトの心無し研削方法において、研削作業を中断することなく、調整車(2) の摩耗量以上の微小な切り込み量となるように、成形工具(5)(6)を切り込んで調整車(2) の表面形状を連続的又は断続的に修正することを特徴とする段付きシャフトの心無し研削方法。
IPC (2件):
B24B 5/22 ,  B24B 5/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-104641
  • 特開昭59-227360

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