特許
J-GLOBAL ID:200903025677630637

ローラコンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080882
公開番号(公開出願番号):特開平8-244946
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 小型で簡単な構成によるコンベア構成体によって、その回転軸に設けたローラに弾性リングを容易かつ迅速に交換できるようにする。【構成】回転軸11にはそれと一体回転するローラ15が一対設けられており、このローラ15には、弾性リング16を巻き付けるようにして装着されている。ローラ15の本体部15aの先端面には、円環状のクランプ駒18が当接して、ビス19により着脱可能に連結されており、本体部15aとクランプ駒18との接合部における外周部には、それぞれ円弧状凹部20a,20bが全周にわたって形成され。これらにより円弧溝20が円周状に形成される。この円弧溝20の円弧は半円以上のものであり、この円弧溝20内に弾性リング16が巻き付けるようにして装着され、これによって回転軸11を分割したり、ローラ15を回転軸11から分離したりすることなく、弾性リング16の交換を行える。
請求項(抜粋):
回転軸に、それと一体回転するローラを少なくとも2箇所設けて、これらのローラに弾性リングを装着し、ワークをこの弾性リングに当接させた状態で、回転軸を回転させることによって、ワークを搬送するコンベア構成体をワークの搬送経路に所定のピッチ間隔で設けたものにおいて、前記弾性リングは所定の長さを有する断面円形の紐状部材からなり、前記ワークが当接する部位がほぼ真円形状となるように前記ローラに巻き付け固定されていることを特徴とするローラコンベア装置。
IPC (2件):
B65G 39/02 ,  B23Q 7/05
FI (2件):
B65G 39/02 Z ,  B23Q 7/05 Z

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