特許
J-GLOBAL ID:200903025678290147

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535474
公開番号(公開出願番号):特表平11-508097
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】時分割多重フォーマットにおいて遠隔通信のために使用される光信号は、局部的な復調のためにチャンネルを除去し、局部的に変調されたデータと除去されたチャンネルを置換するように処理される。受信された信号(15)はさらに波長変調(13)を行われて、選択されたチャンネル内の信号は特有の波長を与えられる。波長変調後、時分割多重信号は波長感知スプリッタ(21、24)を使用して分離され、種々のチャンネルは波長選択によってそれらの正しい目的地に送られる。好ましい実施形態において、1つのチャンネルが選択され、特有の波長を与えられ、選択されていない波長の全てはその元の波長を維持する。元の波長を有するチャンネルは、前進方向送信のために出力端末(25)に送られ、一方で選択されたチャンネルは局部的な復調のために(26)に送出される。本発明は、時分割多重方式のビットインターリーブ形式内で信号を使用するのにとくに適している。
請求項(抜粋):
(a)それぞれが一連のスロットを含む一連のフレームから成る時分割多重フォーマットにおいて、波長Aの光遠隔通信トラヒックを受信するための第1の送信手段に接続するようにされている受信ポート(15)と、(b)受信信号と同じ時分割多重フォーマットにおいて、波長Aの光遠隔通信トラヒックを送信するための第2の光送信手段に接続するようにされているトラヒック端末(25)と、(c)受信ポート(15)に接続され、受信信号の選択されたチャンネルの波長を変更するようにされている波長変更手段(13)と、(d)前記波長変更手段(13)および前記トラヒック端末(15)に接続されて、局部的な受信のために選択されたチャンネルを分け、波長Aのチャンネルをトラヒック端末(25)に与える波長感知スプリッタ(21)と、(e)波長Aで局部的なデータを変調し、前記波長感知スプリッタ(22)に接続されて、局部的なデータで変調された信号によって選択されたチャンネルを置換する変調器(35)とを含む遠隔通信ステーション。
IPC (2件):
H04J 14/08 ,  H04Q 3/52 101
FI (2件):
H04B 9/00 D ,  H04Q 3/52 101 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-292031

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