特許
J-GLOBAL ID:200903025678356172
道路標識
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322193
公開番号(公開出願番号):特開2000-144655
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 車輌が衝突すると屈曲して復元する道路標識の路面への設置は、ベースを路面へ接着する接着固定方式のものと、ネジなどで着脱し得るように固定する着脱式のものとがあり、両者はいずれも専用の構造であった。本発明は、接着固定方式と着脱固定方式の何れでも任意に選択し得る道路標識を提供することを目的とする。【解決手段】 ベースの底部に接着剤溜りを設けると共に、そのベースに、上部が大径で下部が小径をなすアンダーカット形状の接着剤充填用と固定ボルト挿通用とを兼用する上下貫通孔を設け、前記接着剤溜りと上下貫通孔とに接着剤を充填して接着固定する設置方法と、上下貫通孔に固定ボルトを挿通して固定する設置方法とを任意に選択し得るようにする。
請求項(抜粋):
路面に固定的に設置されるベースと、該ベースから起立する標識柱とよりなる道路標識において、ベースの底部に接着剤溜りを設けると共に、そのベースに、上部が大径で下部が小径をなすアンダーカット形状の接着剤充填用と固定ボルト挿通用とを兼用する上下貫通孔を設け、前記接着剤溜りと上下貫通孔とに接着剤を充填して接着固定する設置方法と上下貫通孔に固定ボルトを挿通して固定する設置方法とを選択し得るようにしたことを特徴とする道路標識。
Fターム (5件):
2D064AA11
, 2D064AA22
, 2D064CA03
, 2D064DB03
, 2D064JA02
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