特許
J-GLOBAL ID:200903025678376483

コネクタハウジングへの電線付き端子の実装方法及びその端子移載構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143463
公開番号(公開出願番号):特開2000-311763
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングへの電線付き端子の挿入実装を可能とする。【解決手段】 保持治具14上で端子tに電線aを圧接又は圧着する。このようにすれば、従来同様、治具14の上方から電線aを装填できて、何ら支障がなく、圧接等による電線付きの端子tを得ることができる。つぎに、貫通孔18からピンを突き上げて端子tを受け治具71に渡し、その受け治具から端子tをコネクタハウジングCに装填する。このようにすれば、コネクタハウジングCのキャビティsにその後面から端子tを一括に挿入できて作業性がよい。この治具14から治具71への端子tの移載時、シャッター84により端子tの下面を押さえて端子tの落下を防止する。
請求項(抜粋):
保持治具14に端子tを装填し、その端子tに電線aを接続し、つぎに、前記保持治具14から電線a付き端子tを外して、コネクタハウジングCのキャビティsにその後面から前記電線付き端子tを挿入して、コネクタハウジングCに電線付き端子を実装する際、上記保持治具14から端子tを外して挿入治具71に移載し、その挿入治具71から前記端子tを押し出してコネクタハウジングCのキャビティsにその後面から挿入することを特徴とするコネクタハウジングCへの電線付き端子の実装方法。
IPC (3件):
H01R 43/20 ,  H01B 13/012 ,  H01R 43/01
FI (3件):
H01R 43/20 Z ,  H01B 13/00 513 A ,  H01R 43/01 Z
Fターム (4件):
5E051JA07 ,  5E051JB02 ,  5E063HA01 ,  5E063HB13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2769247号

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