特許
J-GLOBAL ID:200903025678518504
膜屋根の避雷導体取り付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037810
公開番号(公開出願番号):特開2000-234457
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】雨仕舞を考慮することなく、確実に避雷導体を膜屋根に固定する。【解決手段】補助膜8に、この補助膜8と同一材質の帯状の取り付け用膜10を熱溶着し、この取り付け用膜10と、クランプ金具14とをアングルピース16で挟着してクランプ金具14を取り付け用膜10に固定し、このときアングルピース16が補助膜8に固定されるように取り付ける。そして、クランプ金具14に避雷導体12を取り付ける。これにより、クランプ金具14は、補助膜8に貫通穴をあけることなく補助膜8上に固定されるから、雨仕舞の対策を施す必要はない。また、避雷導体12は、クランプ金具14に挟持され、このクランプ金具14は補助膜8上に固定されるから、強風等によって避雷導体12が移動することなく支持することができる。
請求項(抜粋):
膜屋根を形成する屋根形成膜に下端部を溶着した取り付け用膜と、避雷導体を保持し且つ転倒防止構造を有する支持部材と、を備え、前記支持部材を前記屋根形成膜上に載置し、前記取り付け用膜を張った状態で前記取り付け用膜の非溶着部を前記支持部材に固定するようにしたことを特徴とする膜屋根の避雷導体取り付け構造。
IPC (3件):
E04H 15/54
, E04H 9/14
, E04H 15/32
FI (3件):
E04H 15/54
, E04H 9/14 D
, E04H 15/32 Z
Fターム (3件):
2E141AA00
, 2E141EE24
, 2E141GG00
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