特許
J-GLOBAL ID:200903025678692431

コーヒーミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288343
公開番号(公開出願番号):特開平6-133879
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、豆の種類や豆の硬さあるいは電源電圧の変動等に拘らず、ミル終了検知,無負荷検知,モータロック検知を適確に行うことができるコーヒーミルを提供することにある。【構成】 コーヒー豆を粉砕する粉砕体を回転駆動するモータ1に流れる電流を検出する電流検出手段11と、検出出力を所定時間毎に記憶する記憶手段12と、前回の検出出力と今回の検出出力との変化量を演算する演算手段13と、モータ1の起動突入期間経過後に於ける変化量と所定量とを比較する比較手段15と、コーヒー豆が略粉砕してモータ電流が減少してゆく過程での変化量が所定量以上であるとの出力が比較手段15から所定回数連続して出されたことを検出する計数手段17と、この計数手段15の出力に基づいて前記モータを停止させる制御手段20とを具備する。
請求項(抜粋):
コーヒー豆を粉砕する粉砕体を回転駆動するモータと、このモータに流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段からの検出出力を所定時間毎に記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶した前回の検出出力と今回の検出出力との変化量を演算する演算手段と、この演算手段にて演算した前記モータの起動突入期間経過後に於ける変化量と第2の所定量とを比較する第2の比較手段と、コーヒー豆が略粉砕してモータ電流が減少してゆく過程での変化量が第2の所定量以上であるとの出力が前記第2の比較手段から所定回数連続して出されたことを検出する計数手段と、この計数手段の出力に基づいて前記モータの停止制御を行う制御手段とを具備してなるコーヒーミル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-240920
  • 特開昭61-181420
  • 特開昭63-125224

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