特許
J-GLOBAL ID:200903025678886708
α型結晶構造主体のアルミナ皮膜の製造方法、α型結晶構造主体のアルミナ皮膜で被覆された部材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小谷 悦司
, 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125548
公開番号(公開出願番号):特開2004-332006
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】cBN焼結体基材へのα型結晶構造を主体とするアルミナ皮膜を、CVD法のような高温によることなく、またcBN焼結体の組成を特定しなくても形成可能とするアルミナ皮膜の製造方法を提供する。【解決手段】本発明方法は、結合相と立方晶窒化硼素分散相からなるcBN焼結体基材上に、α型結晶を主体とするアルミナ皮膜を製造する方法であって、cBN焼結体基材表面を酸化処理し、その後にアルミナ皮膜を形成するものであり、この酸化処理は例えば酸化性ガス酸化雰囲気下で基材温度を650〜800°Cに保持して行う。
請求項(抜粋):
結合相と立方晶窒化硼素分散相からなるcBN焼結体基材上に、α型結晶を主体とするアルミナ皮膜を製造する方法であって、cBN焼結体基材表面を酸化処理し、その後にアルミナ皮膜を形成することを特徴とするα型結晶構造主体のアルミナ皮膜の製造方法。
IPC (4件):
C23C30/00
, B23P15/28
, C23C14/02
, C23C14/08
FI (4件):
C23C30/00
, B23P15/28 A
, C23C14/02 Z
, C23C14/08 A
Fターム (25件):
3C046FF02
, 3C046FF13
, 3C046FF22
, 3C046FF35
, 4K029AA04
, 4K029BA44
, 4K029BB07
, 4K029BC02
, 4K029BD05
, 4K029CA06
, 4K029DC16
, 4K029EA08
, 4K029FA01
, 4K029JA03
, 4K044AA13
, 4K044AB08
, 4K044AB09
, 4K044BA12
, 4K044BA13
, 4K044BB03
, 4K044BC01
, 4K044BC11
, 4K044CA02
, 4K044CA12
, 4K044CA13
引用特許: