特許
J-GLOBAL ID:200903025679836607

有機廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320631
公開番号(公開出願番号):特開平5-155681
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 生ごみ等の有機廃棄物を効率良く加熱乾燥し、所望の乾燥状態や発酵状態の有機廃棄物を容易に得ることができる有機廃棄物処理装置を提供する。【構成】 収容槽1の底部の下側に熱風通路4が配設され、収容槽内の上部に槽内を加熱する加熱器6が配設される。収容槽上部と熱風通路4がダクト5により連通接続され、熱風通路4の熱風を吸引して熱風を循環させるように収容槽内上部に送風するブロワ8が配設される。熱風の温度を検出する熱風温度センサ18が熱風の通路内に配設され、収容槽の底部近傍に廃棄物の温度を検出する廃棄物温度センサ19が配設される。熱風温度センサ18の検出温度に基づいて加熱器6の加熱動作を制御し、廃棄物温度センサ19の検出温度に基づいて加熱器6とブロワ8の運転停止を制御する運転制御装置20が配設される。
請求項(抜粋):
有機廃棄物を入れる収容槽内に撹拌羽根を回転駆動する撹拌機構が配設され、有機廃棄物を加熱し撹拌しながら乾燥処理或は発酵処理する有機廃棄物処理装置において、該収容槽の底部の下側に熱風通路が配設され、該収容槽内の上部に槽内を加熱する加熱器が配設され、該収容槽上部と該熱風通路がダクトにより連通接続され、該熱風通路の熱風を吸引して熱風を循環させるように該収容槽内上部に送風するブロワが配設され、該熱風の温度を検出する熱風温度センサが熱風の通路内に配設され、該収容槽の底部近傍に廃棄物の温度を検出する廃棄物温度センサが配設され、該熱風温度センサの検出温度に基づいて該加熱器の加熱動作を制御し、該廃棄物温度センサの検出温度に基づいて該加熱器と該ブロワの運転停止を制御する運転制御装置が配設されていることを特徴とする有機廃棄物処理装置。
IPC (2件):
C05F 9/02 ,  B09B 3/00

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