特許
J-GLOBAL ID:200903025682248597

キャンドポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098683
公開番号(公開出願番号):特開2001-280284
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 キャンドポンプにおいて、永久磁石4の磁界変化を検知するセンサを、キャン筒底面部2aに対向配設した制御基盤10に取り付けたときのセンサと永久磁石との間のギャップを小さくして、検知感度を高めて検知不良がないようにする。【解決手段】 キャン筒底面部2aに、放射リブ状の肉厚部2dを形成し、この肉厚部2dの間を肉薄部2eとし、該肉薄部2eにセンサ12が対向するように制御基盤10に設けることで、センサ12を肉厚部2dにオーバーラップする嵌入状態に配設できて、センサ12と永久磁石4との間のギャップXを小さくできるようにする。
請求項(抜粋):
有底円筒状をしたキャンの内側に永久磁石が設けられたロータとポンプ手段を備え、外周側にステータコアを配し、筒底部外面に制御用の電気、電子部品等の部品が実装される制御基板を配してなるキャンドモータにおいて、前記制御基板のキャン筒底面部に対向する面に、永久磁石の磁界変化を検知するセンサを設けるにあたり、前記キャン筒底面部は、該筒底面部を補強するための肉厚部と、該肉厚部に対してキャン筒底面側に肉薄となった肉薄部とを備えて形成する一方、前記センサは、前記肉厚部を避けた肉薄部に対向する位置に設けたことを特徴とするキャンドポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/06 ,  F04D 29/00
FI (3件):
F04D 13/06 A ,  F04D 13/06 F ,  F04D 29/00 B
Fターム (5件):
3H022AA01 ,  3H022BA01 ,  3H022BA07 ,  3H022CA50 ,  3H022DA09

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