特許
J-GLOBAL ID:200903025683100755

音声認識の確認訂正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255345
公開番号(公開出願番号):特開平9-097097
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 認識率の低い簡易な音声認識装置においても効率良く認識データの確認訂正が行えるようにし、低認識率の音声認識装置の利用性向上を図る。【解決手段】 音声認識の確認訂正方法において、入力した音声をデジタル信号に変換して一次記憶部に記憶する処理と、一次記憶部から認識処理部へこのデジタル信号を取り込み予め登録してある単語のデジタル信号と照合して入力音声の単語を特定する処理と、特定された単語を入力順に認識番号を付与して認識データとして記憶する処理と、認識処理部に取り込まれたデジタル信号を単語の特定に先立ちデジタル信号のまま入力順に識別番号を付与して記憶する処理と、音声入力が完了した時点で蓄積された認識データを表示部に表示する処理と、この際同時に認識データの識別番号と同一の識別番号を有するデジタル信号をスピーカより音声情報として出力する処理とを備える。
請求項(抜粋):
マイクより入力した音声を信号変換部でデジタル信号に変換して一次記憶部に記憶する処理と、一次記憶部から認識処理部へ該デジタル信号を取り込み予め認識処理部に登録してある単語のデジタル信号と照合して入力音声の単語を特定する処理と、特定された単語を入力順に認識番号を付与して認識データとして記憶する処理と、前記認識処理部に取り込まれた前記デジタル信号を単語の特定処理に先立ちデジタル信号のまま入力順に識別番号を付与して記憶する処理と、音声入力が完了した時点で前記蓄積された認識データを表示部に表示する処理と、この際同時に認識データの識別番号と同一の識別番号を有するデジタル信号をデジタルアナログ変換を行いスピーカより音声情報として出力する処理とを備えたことを特徴とする音声認識の確認訂正方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00
FI (2件):
G10L 3/00 561 D ,  G10L 3/00 561 E

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